住まいをバリアフリーに!

統計によると、事故の9割が住居内で起きています。50歳以上で家の中で転んだりなどの経験をした人が5割を超えていることからも、住居のバリアフリーがとても重要といえます。高齢者にとっては、少しの段差でも事故につながるのです。
手すりや滑り止めをつけたり、段差をなくすだけでも未然に防げる事故は多くあります。住居内に危険個所がないか、家族で確認してみましょう。
業者にお願いして改修工事をする場合には、介護保険制度を利用して住宅改修をすることができる範囲がありますので、確認しましょう。
住宅改修費は要介護認定を受けた人ならば、支給を受けることができます。支給額は生涯で20万円を上限としていて、改修費の9割を支給します(最高18万円)
申請方法や詳しいことは、ケアマネージャーや市町村の介護保険窓口に相談してください。

介護保険制度の利用対象の住宅改修

①手すりの取り付け
②段差の解消
③滑り防止のための、床材変更
④引き戸などへの扉の取り替え
⑤便器を和式から洋式へ替える
⑥その他、これらの各工事に付帯して必要な工事

事故を避けるための改善ポイント

玄関
・扉は開閉しやすいもの
・床は滑りにくい材質
・足元も明るく
・手すりの設置
・式台やイスを置く

階段
・手すりの設置
・足元も明るく
・段の角は目立つようにしてすべり止めをつける
・スリッパなどは履かない

トイレ
・扉を開閉しやすいもの
・手すりの設置
・緊急用ブザーの設置
・便器は洋式
・暖房機の設置

台所
・電磁・電気など安全な調理器具
・操作性のよりレバー式の混合水栓
・足元にものを置かない
・整理整頓をする

居間
・十分な明るさ
・安全な暖房器具
・足元に物を置かない
・整理整頓をする

その他
・手すりは握りやすい直径35~40㎜の筒状
・ドアの取っ手はレバー式の操作性の高いものがよい
・敷居などの段差はスローブで解消するかカラーテープなどで目立つようにする。
・高いところにものを置かない

 

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