高額介護サービス費制度

「高額介護サービス費制度」とは、要介護者やその家族の負担を軽減するための制度です。1ヶ月の自己負担額が上限を超えた場合には、限度額を超えた分が後日払い戻しされます。医療保険の高額療養費制度の、その介護保険版といえます。

自己負担額とは、在宅サービスや施設サービスにかかった費用の1割です。この中には居住費や食費、福祉用具購入費、住宅改善費は含まれませんので注意してください。

高額介護サービスの自己負担上限額は、4段階に分かれています。実際は、利用者が一旦全額を支払って、その後申請を行い払い戻しされます。

手続きは自治体の介護保険課の窓口で行います。かかった介護サービス費の領収書類類が必要となる場合もありますので、しっかりと保管しておきます。

申請の負担軽減を図るため、実質的な申請は初回のみとなり、2回目からは手続きなしで申請できるようになっています。
医療費が高額になった場合には「高額療養費制度」、介護と医療の両方の費用が掛かった場合には、「高額医療合算介護サービス費制度」もありますので、該当する場合には負担軽減をしてもらうことができます。

段階 対象者

自己負担上限額(月額)

第1段階
・市民税非課税家庭で、老齢福祉年金を受給している人
・生活保護を受給している人
1万5000円

第2段階
・市民税非課税世帯で、合計所得金額と課税年金収入の合計額が80万円以下の人
1万5000円

第3段階
・市民税非課税世帯で、第1・2段階に該当しない人
2万4600円

第4段階
・第1・2・3段階以外の人
3万7200円

 

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